目的: 私は、住友朱之助 代表取締役 執行役員社長の経営方針、ならびに2024年度から2026年度にかけての中期経営計画を全面支持する立場から、ダイトーケミックスの株式を大量に取得いたしました。中でも、福井工場への試作設備投資約20億円、毎年10億円を超える研究開発費は、同社の中長期的な成長に不可欠なものであり、これも高く評価し、支持しております。今後、同社の経営に批判的な立場のファンド等が株式を大量に取得し、目先の利益だけに執着し、短期的な株価上昇のためだけに、福井工場に代表される多額の設備投資や研究開発費の大幅削減を迫るような事態が生じ得るとすれば、それは同社の持続的な成長に対する重大な脅威となり得ます。研究開発および研究開発に必要である設備投資はダイトーケミックス社の競争力を支える根幹であり、これを軽視し、将来価値を犠牲にしてでも即座の利益を回収しようとするファンドらの存在は、同社の将来を危うくしかねません。よって、こうしたリスクを未然に防ぎ、同社が今後も独立した自主経営の姿勢を貫きながら、持続的な成長と企業価値の向上を実現していけるよう、私は先んじて株式を取得いたしました。今後も主要株主としての責任を果たすべく、建設的かつ誠実な提言を行い、これまで培ってきた経験と知見を総動員して、同社の発展に貢献していきたいと考えております。そして、安定株主の立場から、住友社長のもとで築かれる経営体制を、変わらぬ姿勢で支え続けてまいります。