目的: 様々な提案を頂戴しており、今回の譲渡価格を遥かに上回る選択肢がありました。しかし検討を重ねる中で、私個人の利益を追求するのではなく、長期投資家の方々、並びに企業の資本価値向上を求めた結果、SAAFホールディングス株式会社への株式譲渡を通じた資本業務提携こそが、Schoo社とのシナジーを最大化させると判断いたしました。同社のビジョンを力強く保ちながら、更なる企業価値の向上を確実に見込める最良の選択です。また、上場企業において個人投資家が筆頭株主であり続けることは、常に将来的な売り圧力の懸念を市場に抱かせる要因にもなり得ます。私の保有株をシナジーのある事業会社へ譲渡することは、こうした市場の懸念を払拭し、同社の資本基盤をより強固なものにするための、私にできる最大の貢献であると考えております。これまでは投資家と経営陣という関係性であったが故に、ガバナンスや利益相反の観点から、どうしても踏み込めない線引きが存在しておりました。今後はその垣根を取り払い、今まで以上にSchoo社に協力し、共にビジョンを実現していく所存です。株式会社Schooが、今後、日本の社会人教育のあり方に大きな変化をもたらすと確信しております。同社のこれからにどうかご期待をお寄せいただけますと幸いです。